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渓声山色 しるべし。山色渓声にあらざれば怙花も開演せず。得髄も依位せざるべし。渓声山色の功徳によりて、大地有情同時成道する諸仏あるなり。 しかあれば、従来の光陰はたとひむなしくすごすといふとも、今生のいまだすぎざるあひだに、いそぎて発願すべし。 汝が深愛する名利は、祖師これを糞穢よりもいとふなり。 正修行のとき、渓声渓色、山色山声、ともに八万八千偈ををしまざるなり。 (道元禅師全集・正法眼蔵・春秋社) 三界唯一心 釈迦大師道 「三界唯一心 心外無別法 心佛及衆生 是三無差別」 道元「三界唯一心」の巻華厳経の説くところを四句の偈
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真理 ライプニッツは真理に二種を区別して、一方を必然的真理あるいは永遠的真理あるいは推論の真理と呼び、他方を偶然的真理或いは事実の真理と名付けた。 真実と鈴 「真実」と「事実」は違う。真実は教えてもらえない。真実は自分が体験によって掴むしかない。真実を只一筋に追うてゆく旅ではあっても、やはり人間というものは迷う。慾界に沈むのである。そこで、鈴を鳴らして自分を戒めるのである。 授記 じゅき(正法眼蔵21) 授記は一般に成仏の保証を得るということであり、法華経の重要なテーマとなっている。 自利自他 自らの利益を得ることを自利、他人を利益することを自他といい、この両面を兼ね備えることが大乗仏教の理想とされる。菩薩が上には自利のために菩提を求め、下には利他のために衆生を導くことを実践する。 人生 常識
人生・思索・賭け 主義 他人の思想を自分で考えることなく取って付けると「主義」になる。 人生 人類史 「人類史」を発展段階でとらえる見方は19世紀からはじまった。 実存 自分が、自分の選択以前にすでに条件ずけられているあり方を引き受けた上で、自分のあり方を選択するあり方を実存と呼ぶ。それは過去現在未来をわが身ひとつでひきうけるあり方だ。
上部構造と下部構造 かれは(マルクス)、思想や宗教、思考法といった、人間の、いわゆる「精神的」な部分を「上部構造」、経済的状況や社会的立場といったいわゆる物質的な部分を「下部構造:と名付けた。プラトンをはじめとする伝統的西洋哲学が、精神的部分によって、食欲や性欲などの肉体的部分を制御しなければならないと考えたのとは逆に、マルクスは、下部構造こそが上部構造を規定すると言い切ったのでる。 主体性 主体性にとって最高の条件は、主体性が自らの無制約的意志をそのなかに打ち樹てるところの、あの主体である。この意志が、存在者全体が何であるかを定言し定立する。 循環論法 循環論法は、結論として証明したいものを前提として仮定してしまうことだと定義してよいでしょう。 思想 以前には、死はいつも端役として仲間入りしていた。いまでは、私と並んで夕食のテーブルについている。 信 子貢問政。子曰、足食足兵、民信之矣。子貢曰、必不得巳而去、於斯三者、何先。曰去兵。曰必不得巳而去、於斯二者、何先。 書評 国家とは何か 菅野稔人(哲学者)著 以文社 国家とはそれ自体支配階級である。 国家は資本主義経済の中で変形されるが、自立的なものとして存続する。 捨身 倍音は消え失せて行き、残ったのは会話であるが、それとて貧寒なあまり心のふれあいの欠如を隠しきれないのである。われわれはおたがいに忍び足で別れていく。しかし、なぜであろう、なぜであろう。 職務 お前の職務は、支配する権利をおまえにあたえてなどいない。ただ、他人が屈辱感なしにお前の命令を聞き入れることができるよう、自分の生き方を正してゆく義務をおまえに課するに過ぎぬ。 主張 支持されていない信念の言明。何かが事実であると単に述べるときはいつも主張がなされている。 心経 「フリダヤ・スートラ」心臓のある経典。 諸法 五蘊の上で、我々の生きているところに、六根(眼耳鼻舌身意)があり、それぞれ認識する対象として六塵(色声香味触法)がある。「般若心経」はこれらを諸法とし、「是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不滅」を説く。 四諦 苦諦(三界は皆苦であり)、集諦(この苦は煩悩と善悪諸業の集まりであり、滅諦(煩悩と善悪の因を滅すれば寂滅の涅槃に入り)、道諦(誠に至る修行が八正道である) 自由と多様性 自由とは何か。多様性の保障だと思う。文化という生態系でも、単一化すると衰弱するという法則がありそうだ。 冗長性の指摘 概念や対象について冗長であることが言えれば、反駁と同じように効果的にそれを
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数学 数学 |
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善悪 世の人が、「善悪」の意味を間違えているのは、それが何らかの外的道徳でしかあり得ないと思っていることだ。しかし、善悪の規範は自身の魂のうちにしかない。また、そうでなければ善悪の意味でもない。自分さえよければよいと、人は言う。しかし、多くの場合それは、自分の魂に悪いことなのだ。悪いと知っていて、なぜ悪いことをするものだろうか。 凶悪な事件が増加し、生命操作も加速している。これらはすべて、人々が存在の不可解を忘れ、善悪の意味を取り違えたことの結果である。宗教にはできない哲学の仕事がもしあるとすれば、教えとして説く以前に、まず存在の根源的な不可解を提示し、そこから論理的に説き起こしてくる仕方であると思われる。 生死 生は来にあらず、生は去にあらず。生は現にあらず、生は成にあらざるなり。しかあれども、生は全機現なり。死は全機現なり。しるべし、自己に無量の法あるなかに、生あり、死あるなり。 生 一切の生あるものは力への意志である。「持とうとより多く持とうと意欲すること、一言で言えば成長ーーーこれは生そのものである。力とは、より多くの力への命令である。力の高揚は、それ自体が同時にまた力の維持である。
善意解釈の原理 ある人物のことばや振る舞いを無理なく説明してくれる翻訳が幾つもある場合には、特別な事情がない限り、考慮すべき状況において相手に一番合理性を認めてやるような翻訳を選ばな 対的情報感 1 第一人称性の情報感覚 目的を明確にし、集中する 2 第二人称性の情報感 相手に物事を伝える反射的な感覚 3 第三人称性の情報感 自分自身を含めた全体像を客観的に感知できる能力 I T環境のなかで、情報の洪水に溺れることなく、自在に仕事を組みたてて行く全体感覚を「絶対情報感」と総称する。 (絶対情報感・伊東 乾・講談社) 善意解釈の原理ノツール 「善意解釈の原理」他人の論証や主張がもっとも道理にかなったものとなるように翻訳して、その合理性お最大化すること。この原理を賢く使えば、物事が簡単になる。経験則。 |
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ソクラテス(前469−前399年) 荘子 尾生は女子と粱下に期す。女子来たらず。水至るも去らず、粱柱を抱きて死す。(荘子・盗跖跖) 夫れ大塊、我を載するに形を以ってし、我を労するに生を以ってし、我を佚するに老を以ってし、我を息わしむるに死を以ってす。 大塊:天地自然 佚するに:ゆったり過ごす 想定 述べられていない前提、当然視され決して明示されない前提。我々は皆ほとんどいつも想定を設けている。さもなくばどの討論もあまりに多大な舞台装置を必要とするので、論点に決して到達しないであろう。 情報 コンピュータリテラシー 情報処理 インフォーメーション 人間へのインプット=インフォーメーションの収集 インテリジェンス 人間のプロセシング=インテリジェンスによる考察 インテグレート 人間のアウトプット=知的生産物へのインテグレート (絶対情報学。伊東乾・講談社) 相対主義 基準はいくつかあるかもしれないが、あらゆること場合にこれが最高と言えるような |
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