tw o terms are sometimes loosely used interchangeably; in particular, "argument" is sometimes used in place of "parameter". Nevertheless, there is a difference. Properly, parameters appear in procedure definitions ; arguments appear in procedure calls.
A parameter is an intrinsic property of the procedure, included in its definition. For example, in many languages, a minimal procedure to add two supplied integers together and calculate the sum total would need two parameters, one for each expected integer. In general, a procedure may be defined with any number of parameters, or no parameters at all. If a procedure has parameters, the part of its definition that specifies the parameters is called its parameter list .
By contrast, the arguments are the values actually supplied to the procedure when it is called. Unlike the parameters, which form an unchanging part of the procedure's definition, the arguments can, and often do, vary from call to call. Each time a procedure is called , the part of the procedure call that specifies the arguments is called the argument list .
Although parameters are also commonly referred to as arguments, arguments are more properly thought of as the actual values or references assigned to the parameter variables when the subroutine is called at run-time . When discussing code that is calling into a subroutine, any values or references passed into the subroutine are the arguments, and the place in the code where these values or references are given is the parameter list . When discussing the code inside the subroutine definition, the variables in the subroutine's parameter list are the parameters, while the values of the parameters at runtime are the arguments. For example in C, when dealing with threads it's common to pass in an argument of type void* and cast it to an expected type:
Many programmers use parameter and argument interchangeably, depending on context to distinguish the meaning. The term formal parameter refers to the variable as found in the function definition (parameter ), while actual parameter refers to the actual value passed (argument ).
To better understand the difference, consider the following function written in C :
int sum( int addend1, int addend2)
{
return addend1 + addend2;
}
The function sum has two parameters , named addend1 and addend2 . It adds the values passed into the parameters, and returns the result to the subroutine's caller (using a technique automatically supplied by the C compiler).
The code which calls the sum function might look like this:
int sumValue;
int value1 = 40 ;
int value2 = 2 ;
sumValue = sum( value1, value2) ;
The variables value1 and value2 are initialized with values. value1 and value2 are both arguments to the sum function in this context.
At runtime, the values assigned to these variables are passed to the function sum as arguments. In the sum function, the parameters addend1 and addend2 are evaluated, yielding the arguments 40 and 2, respectively. The values of the arguments are added, and the result is returned to the caller, where it is assigned to the variable sumValue .
Because of the difference between parameters and arguments, it is possible to supply inappropriate arguments to a procedure. The call may supply too many or too few arguments; one or more of the arguments may be a wrong type; or arguments may be supplied in the wrong order. Any of these situations causes a mismatch between the parameter and argument lists, and the procedure will often return an unintended answer or generate a runtime error .
Python
Pythonはperlの高機能をもち, 可読性が高いのを特徴とする. 手続き式でも objectiveでもコーディングできる. コーディングスタイルとしてプログラムの論理構造を反映させたコードの構造にしないといけないので, 自然と論理的で読みやすいコードになる利点がある. Perlが一つのことをするのに複数の方法をできるようにしているのに対して, Pythonは一つのことをするには一つの方法で実現できるように設計されている. そのため, 記述が気分によってかわったりしない. また , 指示子に記号を使うことを極力避け, 関数やオブジェクトは一見して理解できる名前になっており, あとから(しばらく時間があいて忘れかけた頃に) 読んでも, なにが書いてあるか容易に理解できる. Pythonのユーザー層には相当のscientistがおり, 科学技術コミュニティおよびモジュールのが充実している. 膨大にあるCも関数やFortranのモジュールも簡単に外部関数として参照できるようになっており, 将来ハイレベルのデータ処理をする時にも人の関数・ライブラリを参照できるし, また, 計算速度を求められる重要な演算の部分だけをCで書いて, Pythonからそれを参照するように使うこともできる. 全体のコードの流れをPythonで書くことで見易くなり, 律速的な計算をCで書くことで速度もはやくすることができる. このように初学者には利点の多い言語であり, 今回紹介したい. 唯一の欠点は, 動作速度が(1)-(7)[Excel除く]の中で最も遅いことで, 実行速度はPerlの数倍から数十倍遅い(演算内容によっても異なる). ちなみにもっとも早いのはCであり, CをPerlとの間も数倍から数十倍の速度の差がある. なお, Perlでは型は非明示であるが, Pythonでは型は明示である. . 結局のところ決め方は, 近くにいるプログラム言語を知っていて人柄の印象がよい人(これ重要)が勧めるものを使うというがもっとも妥当な決め方のようだ. というのは, 一人でやっていてつまずいた時(かならずつまずく, 最初から全てうまく行く人はいない ), 本を読んでもわからず(本を読んでわかるというのは, 自分がなにをわかっていないのはわかっているということ. 初学者はたいてい何をわかっていないもわからないものである ), 頼れるものは究極的には近くの人である. 私個人としては, Excel以外のどの言語であっても(Excelはそもそも言語ではない), 適格なアドバイザーの近くで学ぶなら, どれでもいいと考える. 言語には固執する価値はないが,教える者の人柄は重要である.理解というのは究極的には理解する側の問題である.教える側にできることは限られている.その限られた「できること」は,必要なことを云うこと,不要なことを云わないこと,そして,相手を聞く気にさせることである.
人柄の悪さが何にも勝して効率を低下させる (Weinberg, 1979)
また, 私の上述の評説も他の誰かの言語の評説も, なんの言語も知らない人にが読んでも理解できない. 初学者のための言語の解説も, 言語をある程度知っていて解説が理解できる. しかし, 初学者のための言語の解説は言語を知らない人のために書かれている. 「運転免許を取るためにはクルマを運転しなければいけないが, クルマを運転するには運転免許が必要」というargumentのように, これじゃ最初がはじめられない(から先に続かない)ということなりかねないが, 人間は最初がわからないからといってその先もわからないわけではなくて, やっているうちにわかってくるということがある. 最初は難しいことばかりだが, 物事の最初というのは往々にしてそういうものだと思って, 付き合ってあげてほしい . Pythonはチュートリアルやレファレンス等のドキュメントが充実している.実際,チュートリアルはそれらへんの入門書と同じくらいの出来栄えである.(しかし, Python使いがもっともよく使うのは, Library referenceだ.私がプリントアウトした時で800頁にもなった.今はさらに増えているだろう...) (辻野匠・web)
Per l
Perlは(1)を置換できる機能をもつスクリプト型プログラム言語である. 非常の高機能でモジュールも多く, 主要なモジュールはCPANというサイトに登録されており, 世界中から自由に利用参照できる. しかもユーザー数が多く, 教科書も優れたものが多い. 言語は比較的自由に記述でき, 「一つのことをするのに複数の方法がある」ことを目標としており, ある機能を実現するのに, 何通りかの方法で書けるようになっている. 弱点としては再利用可能性・可読性の低さがある. 再利用可能性の低さはプログラムの自由度の高さと関係している. 機能の切り分けができていないモジュールは計算機上では問題がなくても, プログラムの仕様を人間が理解できないため再利用できないものになりがちである. また, Perl では記号(例 $_
)に特殊な意味を割当てているので,プログラムが宇宙人語風になりがちである(例 $_.='@'|'*'&~'!' ;
).. このような理由で, プログラムを書きはじめの人や, 散発的に改変する人には向かない言語と思っている. とはいえ unix user必須の技術であることには違いない. 入門書としては, 斎藤他 (1996) ; 深沢 (1999) ; Schwartz and Christiansen (1997) がある.とくに Schwartzのものはラクダ本と呼ばれて親しまれている.ただし本当のラクダ本は Programming Perl( Wall et al., 2000 )である.Pythonとの比較には Browm (2002) がある. (辻野匠・web)
パスparth
PATH
はOSのShellのパスである.簡単に説明すると実行ファイルを置いてある場所である.Pythonを使用するにはpython が置かれた場所が, PATH に含まれている必要がある。
場の感覚
問題とは多様なものです。すべての問題を解決するソリューションは存在しません。ですから、アーキテクトは、いつも「場の間隔」を育て、働かせる必要があります。「場感覚」特定の場で意味をもつ知恵。いつ使うべきで、いつ使わないべきかということです。 (ソフトウエアアーキテクトが知るべき97のこと・ランディ・スタッフォード・オライリージャパン )
Python pythonの資料です。
ハードディスク
データはハードディスクに格納されている。 ハードディスクはアーム、磁気ヘッド、プラッタで構成される。 磁気ヘッドはアームの先に電流を流して磁石になっている。 磁界の変化で電流が流れ、磁気ヘッドがその変化を拾い出し、パターンの違いにより「0」と¥「1」という信号として認識。 このつながり「0101・・・・」の2進数に表現。データの素。データの素ひとつをビット。8ビットで0−255文字を表現。 データベースの性能を向上させなければならない場合、ディスクの物理的な性能等を考慮することが大切。 (小野哲・ データベースのすべて・技術評論社)
ハイパーテキスト
文章の中のキーワードが、別の場所にある文書とつながっていく概念。文書と文書が連携することによって生まれる、新しい、”知のかたち”が提示された 。
バッジ処理:Batch Processsing
いつも組みにして使う複数のコマンドを、バッチ・ファイル(−bat)に記述しておき、そのバッチ・ファイルをコマンド・ラインから入力するだけで、バッチ・ファイルに記述されている一連のコマンドが実行されていく。 (原理がわかる プログラムの法則・河西朝雄・技術評論社)
ハイパーリンク型(アクセス・フィールドプロパティ)
インターネット上のファイルを指定(アクセス開発実践ノウハウ・前野好太郎・翔泳社) BIOS バイオス・・コンピュータを機動すると自動的に実行されるプログラム。 役割・・1・メモリやハ−ドディスクなどに不具合がないか調べる。 2.キーボード、マウス、ディスプレイなどを使えるようにする。 3.基本ソフトOSを実行する。 電源を切っても消えない記憶装置ROMに記録されている。 コンピュータのスイッチがonになると、「初期化プログラム」が実行される。 BIOSは起動ドライブを見つけ、その先頭セクタに制御を渡す。(小野哲・データベースのすべて・技術評論社) ハードウエア・ソフトウエア・プログラム 機械的な部品や電子的な回路を組み合わせた物としてのコンピュータシステムをハードウエアという。 物としてのコンピュータを動かして、必要なな目的を実現するための命令群であるプログラムをソフトウエアという。プログラムとはコンピュータに対する命令の集まりで、コンピュータが理解できる言語で記述する。 パソコン {パソコンが「わかる」ようになるためには、「コンピュータ」の「きもち」がわかるようになったほうがいい。}と山形浩生氏は「コンピュータのきもち」(アスキー)のなかで述べています。 コンピューターの気持ちとは、コンユータはハードウエアとそれを稼動させ、人間の命令に従って一定の仕事をさせるには、コンピュータの微妙な気持ちと言わざるを得ないような部分を理解してやることが必要だということです。 パソコンの操作で不明のことがあったら、とりあえず試行錯誤で試してみること。プログラムの操作でもとりあえずあれかこれか 試してみること。マニュアルを精読してすべて理解してから取り組む方法は無謀です。
パソコン
ハードウエアとしてのパソコン 出力装置:ディスプレイ・プリンタ 出力:output 入力装置:キーボード・マウス 入力:input・cpu :中央演算装置 central processing unit(cpu):演算装置・制御装置 主記憶装置:ROM:読み取りのみ・電源を切っても消えない・RAM:書き換え可能・電源を切ると消える.. 補助記憶装置:ハードディスク:データやプログラムを記憶させておく。 ソフトウエア プログラム言語が必要。機械語:0と1:コンピュタが理解できる。 人口言語:basic:人間に理解しやすい。
パソコンの価値
パソコンの価値は情報の整理や保守管理をするデータベースにこそある。作業で最も重要なのは、そこに入力され蓄積されたゆく知識と情報である。アプリケーションソフトに期待されているのは、「それをバックアップする処理能力と機能だ。ソフトは黒子に徹するべきだ。基本パターン15項目。 1本文2no3記4該当レコード゙件数5キーワード一覧・作成6検索7・絞込み8.テーマ9.分野10・出典名11.号・日付等12.出どころ13.保存14.キーワード1、2、315.分類A、B、C ユーザ設計タイプデータベースソフトで作る。五郎。 2NO。自動入力3記は記入日〔自動入力)4.同一条件検索カード数5.キーワード一覧作成ダイアログボックス 5キーワード以外の検索索引ダイアログボックス7絞込みも同様条件多数のとき8テーマ、テーマのダイアログボックス9文野、テーマより大きい枠12出どころ、こだわらない書き込み13保存、保存場所14.キーワード主観から客観へ15分類、章・節段落 (中野不二男・メモの技術・新潮選書・1997・09・20)
パソコンを遊ぶ 簡単プログラミング 木村良夫著 コンピュータを自由に操る「十進BASIC」入門 講談社 「はじめに」より 「コンピュータがわかる言葉」で一連の命令を書いたものを「プログラム」といい、これが「ソフト」というものの中身です。一般に市販されているソフトはたいへん長いプログラムからできており、なかなか素人が書けるものではありません。しかし、簡単なプログラムなら、誰でも書くことができます。この本を片手に、簡単なプログラムを書いてみましょう。そうすれば 、プログラミングの仕組みやコンピュータが計算する仕組みがたいへんよくわかります。そして、なによりも「プログラミングのおもしろさ」を体験することになるのです。−−−−−−−−」本書に付属のCD−ROMには、「十進法BASIC」という素晴らしいソフトが入っています。30年前にアップルUを購入してBASICを勉強した頃と隔世の感です。この「十進法BASIC」は白石和夫さんという方が無料で公開しているもだそうです。 ちなみに、木村良夫さんの本は1400円で買えます 。 バグ プログラムのまちがいの部分。プログラムは人間が作成するのでどうしてもバグが混入しています。バグを発見するための作業は、プログラムの作成自体より時間がかかることもあるそうでこの面の専門書も店頭に並んでいます。 「バグを原理的に、事前にそれを(すべて)見つけることは不可能。これはいまのコンピュータが本質的に持つ限界。」と「コンピュータのきもち」(アスキー)という著書のなかで、山形浩生氏は述べています。個人的な簡単なプログラムでもうまく目的どおりの結果がでないことがたびたびあります。 プログラムの理解不足、課題の取り違い、入力間違い等等枚挙等によりますが日常のことです。使用中のソフトウエアに誤りがあるとしか思えない場合もあります。 パッケージ−OOP クラス をさらに「まとめる」仕組。 パッケージはただまとめるだけの入れ物であり、クラスと違ってメソッドやインスタンス変数を定義することはできないパッケージもディレクトリと同様に、クラスだけでなく、別のパッケージを格納して階層構造を作ることができる。 参考(オブジェクト指向でなぜつくるのか・平沢章。日経BP社) パソコン取扱の基本 1・電源・コンセントは慎重に扱い直接抜かないこと。 パソコン・プログラム・データが損傷することもあります。 2・プログラム作成・データ入力の途中で意識的にフアイルを保存 してください。突然パソコンが停止することがあります。そこで再起動すれば、入力途中のデータは消えます。 3.パソコンのハードディスクに保存されている、データもたとえば一日単位で外部記憶装置(MO・フラッシュメモリ等)に二重に保管しおておきます。パソコンのハードディスクが破損したことが数回ありました。 4・パソコン操作中にエラーが発生し、作業がストップすることがある。このとき画面上にエラーメッセージが表示されます。この表示内容がわからないこともあります。 5・ソフトウエアの出し入れ、操作ミスでパソコンのハードウエアが壊れませんから積極的にソフトウエアを動作させてください 。 6・パソコン使用中、ハード・ソフトの調子がおかしいと思うこと があってもあわてても原因はわからないままあれこれハードをいじッタリソフトを訂正・消去をしないことです 。プログラム全部消去してしまったり、ハードウエアを破損して取り替える羽目になったことがあります。パソコンはまだまだ不安定なものです。 パソコンマナーの掟 きたみりゅうじ著 翔泳社 2004/8/6 目次 基本の掟 メールの技 セキュリティの掟 職場での掟 転ばぬ先の杖評言:パソコン取り扱いの周辺でのマナーや心得をやさしく述べています。 パスワード 特定の人しか使えないようにするため、専用のかぎをかける。人に知らせてはならない。忘れても困るので、解らない場所に記憶し保管する。玄関の鍵と同じ。 パッチ OSやアプリーケーションプログラムの不具合を部分的に直す。メーカー等から通知があったらこまめに直すこと。 パロアルト研究所
ゼロックス社が米国西海岸に設立。インターネットに象徴されるネットワーク型情報システムに最大の貢献。
「起源のインターネット」 喜多千草著 青土社 (コンピュータの歴史)
バイト
2進法の8バイトを1バイトとして表現する。IBM社。 1024バイトを1キロバイト。3キTロバイトを3Kと表現する。1000キロを1メガという。およそ1024*1024で100万バイト。 1000メガを1ギガという。およそ10億バイト。現在はメガの世界。
配列
大量データを扱う場合データに添字をつけて、記憶場所に格納する。このような要素を添え字付変数という。 添え字付変数の全体を配列という。配列宣言dim文 によって行う。 c言語 aa[10]はaa[0]からaa[9]であって0から始まる。 データが大量の場合は、read文 とdata文 を用いる。10進BASIC
10 rem さいころ 20 RANDOMIZE 擬似乱数の発生をランダムにする。 30 option base 0 配列の内容を0にする。 40 dim n(6) 6個の配列素を作る。 50 for k = 1 to 100 60 LET me =int(1+rnd*6) 1 から6 の数値を発生させる。 70 let n(me) =n(me)+1 サイコロの目の数を加算。 110 next k 100回繰り返す。 115 for j = 1 to 6 120 print j, n(j) 130 next J 結果表示 1 13 2 26 3 14 4 15 5 16 6 16
標準関数
言語で標準で用意されている関数。標準ライブラリ関数ともいう。できる人とできない人の違い は、標準関数の把握具合です。標準関数やシステムコールはテストプログラムを作って動作確認をしておき、いつでもすぐに使えるようにしておくことがポイントです。自作ライブラリーやテストプログラムも必ず整理してとっておく。小俣光之・プログラミングでメシが食えるか・秀英システム
VB(Visual Basic) VBを一言で表すなら 「オブジェクト+イベント・プロシージャー」 である。VBにおけるプログラム作成作業は、フォームと呼ばれる画面上にマウスを使ってオブジェクト(コントロール・コンポーネント)を配置し、そのオブジェクトに関連するプロパティ(属性)とイベント・プロシージャを記述することである。こうした一連の作業が視覚的(Vsiual)に行える。 オブジェクト(コントロール・コンポーネント)とは、コマンド・ボタン 、テキスト・ボックス 、ピクチャ ー・ボックス などである。これらのオブジェクトに対し、コマンド・ボタンをマウスでクリックしたり、テキスト・ボックスにテキストを入力した、などの事象をイベント(event )と呼ぶ。そして個々のイベント発生に対する処理をイベント・プロシージャーとしてbasic言語で記述する。 VBではイベント・ドリブンプログラミング という方法をとる。(原理がわかる プログラムの法則・河西朝雄・技術評論社)
p2p p to p peer to peer
ピアツーピア
不特定多数の個人間で直接情報のやり取りを行なうインターネットの利用形態。p2pファイルの危険性と対策を知っておくべきである。(p2pファイルの達人・橋本和則・技術出版社)
ビジネスプロセス {ITも末端のビジネス資源から別のビジネス資源まで直接的にプロセスで組織化しマネージするための手段として生まれ変わらなければならない。ビジネスプロセス自体が、標準適合性、合目的性、プロセス時間、プロセスコストなどの作業評価基準を満たしつつ、改善できることがまず必要である。}と「業務モデルとデータモデルの考え方」(翔泳社)の中で松本 聡氏は主張する。
IT化の前提として、ビジネスプロセスが把握され事前に検討され改善されていなければならない。 表計算ソフト 英語ではSpreadsheet という。 画面は縦と横に区分され、その桝目にデータを入力くする。 入力したデータの範囲を指定して、命令語(関数)をある桝目に入力するとその場所に計算結果が瞬時に現れる。 たとえば合計:SUM 平均:AVE 四捨五入:ROUND のような関数がある。 またIFのような論理関数もあり、複雑な論理計算ができる。 その他多数のマクロ関数があり、利息計算・減価償却等の財務計算もできる。 またグラフを書いたり、簡単なデーターベース機能(分類・抽出等)も備えている。さらにスクリプト言語を使ってプログラムもできる。 さらに範囲を指定して、文字の修飾、色彩等多彩な表示機能がある。 桝目入力したデータを変化させると、直ちに変化したデータに基づく結果が合計なり平均として表示される。シミュレーションが簡単にできる。 表は何枚も重ねて作成できる。 たとえばA表は8月分実績、B表は9月分実績、C表は10月分実績のようにつくる。 作成した表は「コピー」機能をつかって複写し、複写されたデータや算式を修正してべつの表を作成することが出来る。 表と関連したデーターベースソフトウエアに表計算のデータ7を送りこんだり、逆にデーターベースのデータを表に取りこむことができる。 作成した表はディスクに保存して、何度でも使用可能にする。 表計算ソフトはマイクロソフト社のエクセル、IBM社のロータス1−2−3等がある。 卓上のパソコンに必須の用具である。マクロ機能 :繰り返し操作などを、シートに記憶させ自動処理する。簡易なプログラム作成機能。データーベース機能 :ソート・分類・集計・検索ができる。但し本格的な処理はデーターベース専用のソフトウエアを使用する。
表計算のデータを専用データベースに複写できる。
グラフ機能 : 表計算上のデータを簡単にグラフ化できる。PDF 電子文書のためのファイル拡張子。作成した文書を電子的に配布することができ、相手のコンピュータの機種や環境によらず再生することができる。PDF文書の作成には同社のAdobe Acrobat というソフトウェア が、表示にはAcrobat Reader というソフトウェアが必要。
PDFの利点
1表示倍率を変えてもレイアウトが崩れない。 2複数のファイル形式を一つのpdfにまとめられる 3キーワードを見つけやすい 4セキュリティに強い 5ホームページにUPして使う (PDF完全使いこなしハンドブック・秀和システム・桑名由美)
まとめて瞬間PDF :事務所で使用中。開発 クセロ 販売元 笠倉出版 発売元 メディアカイト
簡単にPDFファイルが作れます。作成したPDFファイルはAcrobat Reader(無償配布)で読み出すことができます。このとき音声を選択すると音声で読み出します。英文も読ます。 またAcrobat V7 を使用してファイル にしおり(目次) を作って見やすくしています。V7はかなり機能が豊富にそろっています 。
ビット
コンピュータ2進法計算の一桁。
php
プログラミング言語:インタープリタ型でソースコードを逐次実行:文法がc等に類似:データベースへのアクセスインタフェースを持つ:オープンソースシステム:webプログラミングの専用言語 として誕生:htmlに埋め込み:php5が現行バージョン:データベースSQLliteが標準実装:phpスクリプトとも呼ばれる:データ型を宣言しないで使う。 VS.Php日本語版(Visual Studio 2005UIを利用したPHP総合開発環境)アシアル社
プロトタイプ
試作品プロトタイプと試用品プロトタイプの作成を含む。利用者の潜在要求をできるだけ早期に取り込む。構造化手法を補うもの 。(有沢誠・創造的思考・SRC)
文芸的プログラム(DE・クヌース先生)
全体を先に詳細を跡に:プログラムを読み手のことを念頭において書くこという精神:(有沢誠:創造的思考:SRC)
BASIC言語
BASICは,問題解決指向。プログラムを作成する人自身の問題を解決する。 BASICはエンドユーザのためのプログラミング言語。 10進BASIC 配列に使用した文字を変数に使うと誤りになる。ただしREM文のあとや、!のあと、PRINT””の間は全角文字が許される。 全角の空白も誤りになる。 起動と終了:パソコンハードウエアが電源と装置間で正しく接続されていることを確認する。 ウインドウズのシステムにしたがって操作する。簡単なプログラム (1)PRINT文 " " 文字列を表示する。文字列定数
PRINT "HELLOW" PRINT: 命令語:予約語 END ”HELLOW": 引数・パラメータ・オペランド:目的語 HELLOW(2)算術演算子 PRINT "+ - * / ^ \ MOD " 演算の優先度 べき乗 乗除算 加減算 ()で優先度を調整
END + - * / ^ \ MOD (3)関係演算子 PRINT "= < > <= >= <> "
END = < > <= >= <> (4)論理演算子 PRINT "AND OR NOT "
END AND OR NOT (5)数値関数 PRINT "ABS COS SIN TAN EXP LOG SQR RND " END
ABS COS SIN TAN EXP LOG SQR RND (6)文字列関数名 PRINT "LEFT$ RIGHT$ MID$ LEN "
END
LEFT$ RIGHT$ MID$ LEN (7)記号 PRINT ": ; , . $ # & ! % ? ' ( ) "
END : ; , . $ # & ! % ? ' ( ) (8)日付と時刻の表示 PRINT DATE$ 日付 END
20060314PRINT TIME$ 時刻
END 16:17:23(8)数値式
PRINT 24*60*60 24、60,50:数値定数 END
86400
9)摂氏21度は華氏でなんどか
LET A$= "カ氏温度" LET B$="摂氏温度" PRINT B$ INPUT X PRINT A$
LET Y=9/5*X+32 PRINT Y
END 摂氏温度 ? 21 カ氏温度 69.8
(10)標準体重
LET A$= "標準体重" LET B$="身長" PRINT B$ INPUT X PRINT A$
LET Y=(X-100)*0.9 PRINT Y
END 身長 ? 160 標準体重 54 (11)23を7で割ったあまりを求める LET A$="被除数" LET C$="商" LET D$="余り"
PRINT A$ INPUT Y PRINT B$ INPUT X PRINT C$ PRINT INT( Y /( X )) PRINT D$ PRINT MOD( Y , X ) END
披除数 ? 23 除数 ? 7 商 3 余り 2 (12)数値関数
直角三角形の面積
LET A$="底辺" LET B$="高さ" let c$="面積" PRINT A$ INPUT Y PRINT B$ INPUT X PRINT C$ PRINT sqr(y^2+x^2) END
底辺 ? 4 高さ ? 3 面積 5 (13)科学的表示:指数表示
print "1000兆は" print 1000000000000000 END1000兆は 1.E15 ・をみぎに15桁移動する。 水素原子の質量
print "水素原子の質量は" print 0.00000000000000000000167 END水素原子の質量は 1.67E-21 ・を21桁左に移動する。
ビュー
実表を元にした仮想 表。
プロセシング processing
http://processing.org/
情報視覚化システム:ben・fry氏が開発したprocessingシステムは、プログラミング技術に詳しくないアーティストやデザイナーでも対話的な美しいCGを簡単に作ることができる。一般的な情報視覚化の世界においてもprocessingを活用できる。増井俊之[監訳者) 図表の価値は、我々予測していないことにいやでも気付かせてくれるときに最大になる。johm tukey (ビジュアライジングデータ・processingによる情報視覚化手法・ben.fry著・加藤慶彦 訳・オライリージャパン社)
プログラムを書くこと
コードを削ることで機能を追加しなさい。
デザイナーが自分が完璧に達成したんだと分かるときは、付け加えるべきことが何もないときではなく、取り 去るべきものがなにもないときである。 ソフトウエアでは一番美しいコード、一番美しい関数、一番美しいプログラムはそこにない、ということが、 時々ある。
勢いのある筆勢は簡潔である。不要な言葉は省きなさい。
一番コストがかからず、一番早くて、一番信頼できるコンピュータシステムの要素は、そこに存在していない 要素である。
だんだん少なくしながら、だんだん多くのことをするよう努力しなさい。
もっと時間があったら、もっと短い手紙を書くことができるのに。
発明家のパラドックス:野心的なプランほど、成功するチヤンスが膨らむ。
簡単なものから複雑なものになるのではなく、複雑なものののちに簡単になる。
より少なくは、より多く。
すべてのことは、できるだけシンプルにおやりなさい。ただしシンプルすぎてはいけません。
ソフトウエアは他のもの、いつか捨てられるものと何か違っているだろうか?石鹸の泡のようなものと思うしか
ないだろう。
簡潔さを通して美しさを求めなさい。 (ビューティフルコード・まつもとひろゆき他訳・オラーリージャパン) プログラムの構成要素
プログラムとはコンピュータに与える一連の命令。 ソースコードと呼ばれる形式(テキスト形式)でプログラムを記述する。 プログラム モジュール 文
式 オブジェクトと演算子によって組み立てられる。 オブジェクト pythonのすべてのデータはオブジェクト(共通する性質を持ち、扱い方が同じ) 演算子 式の中で演算子がオブジェクトに働きかけることで新しいオブジェクトが生成され たり変更される。 (pythonポケットリファレンス・柏野雄太著・技術出版社) プログラムの品質
ソースコードの品質 構造的で理解しやすく、無駄がないか? 性能面の品質 目的の性能を達成できているか? 異常処理の品質 異常発生時にはわかりやすいメッセージを記録して安全に終了す るか? 仕様バグ 仕様どうりに動くか? プログラムバグ 処理中に異常終了したりしないか?。
(小俣光之・プログラミングでメシが食えるか・秀英システム)
プログラマとしての要件
物事に対する好奇心が強く、細かい作業に耐えることができ、何事も論理的に考えることが必要だ。 プログラミングでは、こういった実験的作業を行った方が、一見正当に見えるその他の手段を使うよりも、ずっと短時間で問題を発見できる場合が多い。何日もかけて一生懸命調べなければ見つからないようなことが、「やってみた」だけでわかる場合もよくあるのだ。 どのプログラミング言語にも厳密に遵守しなければならない独自の構文と規則があり、これにしたがわないとプログラムは決して動かない。プログラマは細かい規則を隅々まで調べて正確に理解するだけの忍耐力がなければ、目の前の問題を解決し、それを目的のプログラミング言語で記述することができない。 (Pythonで学ぶプログラム作法・アラン・ゴールド著・松素子訳・ピアソン・エヂュケーション)
ブログ
日常生活で思いついたことをそのまま記し、直接的な共感に訴えることにたけた日本らしい新たな文化が生まれつつある。これは考え抜いた論考を公にするという傾向が強い欧米圏でのブログ文化と異なる。電子掲示板から生まれた「電車男] というケイタイ小説はその象徴だ。 新たな技術に最適化した文章や描写、消費スタイルといった新しい文化を生み出すのに日本はたけている 。 (森祐冶・日経産業・2007/12/13)
プロシージャ アクセス
実行できるプログラムの最小単位 イベントプロシージャ:イベントが発生すると処理を行う。 イベント:マクロやVBAプロシージャを実行するきっかけとなる動作: 「コマンドボタンをクリックする」「テキストボックスに入力する」「フォームを開く」>クリック・入力・開く。 標準プロシージャ:処理を行うきっかけが不要。:データベース内のどこからでも参照できる。:汎用。 FUNCTIONプロシージャ:処理を行い結果を返す。」関数と呼ばれる。 一連の処理を実行し、処理の結果を返しT終了する。 FUNCTION プロシージャ名(引数) 処理 プロシージャ名(戻り値) END FUNCTION SUBプロシージャ:処理を行っても結果を返さない。 :エベントプロシージャはSUBプローシジャで記述。 SUB プオシージャ名(引数) 処理 END SUB(access関数実践のツボ・草柳靖子・九天社)
プロパティ アクセス
オブジェクトの持つ属性や性質 「テキストボックスを使用可能にする」>使用可能>プロパティ 「テキストボックスの値を5にする」>値>プロパティ (access関数実践のツボ・草柳靖子・九天社)
VBA
VISUAL BASIC FOR APPLICATION
一連の動作を自動化する、マクロより複雑な処理ができる。 マイクロソフト・OFFICEの共通言語。VISUALBASICを基本とするが、異なる言語 。
(access関数実践のツボ・草柳靖子・九天社)
プラットフォーム
コンピュータシステムの基盤となるハードウエアやソフトウエアのこと。
プログラミング
解決したい問題をいくつかの基本制御構造を使って表した後、その事例に最も適した言語を選んでプログラムを記述する作業。(Pythonで学ぶプログラム作法・アラン・ゴールド著・松素子訳・ピアソン・エヂュケーション)
プログラミング言語 プログラムを書くときに使う言語人間に理解しやすい言語 ・・高級言語、高水準言語。 BASIC、C、Pascal、Java、Perl,COBOL等 コンピュータが理解できる言語・・低級言語、低水準言語。0と1で書かれたマシン語 FORTRAN 数式 COBOL 報告書形式でプログラムを書く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーコンピュータが分かる人工言語 自然言語にない性質文法が小さい 語彙が小さい 更新が簡単 (プログラム言語を処理するプログラム「言語処理系」を取り替える) コンピュータ言語はコンピュータサイエンスの総合芸術。 フォートラン 世界最初のプログラミング言語・1954年・代入文・サブルーチン・条件判断・ループ・浮動小数点計算・配列・レコード型(構造体)例外処理 formula translater(数式翻訳機)プログラミング言語の基本的な目的は人間に楽をさせようというものperl 万能スクリプト言語ruby 純オブジェクト言語php web向けスクリプト言語スクリプト言語 :webプログラミングに対応:さらにあらゆる分野にjava 1995年 sun microsystems社 :単純化されたc++:ガーベッジ・コレクション・例外処理:ビジネス素材として成功::vm(仮想マシン )という一種のインタプリタを使うことで、同じプログラムがどこでも動くことをスローガンにコンパイル型言語 :プログラマの書いたプログラムを読み込み全部コンピュータに理解できる命令群に変換。インタプリタ型 :一行プログラムを入力して、実行結果をすぐ返してもらう:対話処理可能手続き型 :fortran・cobol:逐次実行・条件判断・繰り返しオブジェクト指向型 :ruby:オブジェクトの鋳型であるクラス・オブジェクトが持つ機能である「メッソド」:処理そのものは「手続き型」と大差ない 構造化やオブジェクト指向は人間のため。人間の処理能力の限界を拡張しょうという試み。 プログラミング言語は現実社会の把握方法(モデル )も提供する。 プログラミング言語の使い勝手(ユーザビリティ ) 1すぐ習得できるか 2効率が良いか 3エラーしにくい 4楽しく使える (ソフトウエアの匠。まつもとゆきひろ・日経bp)
プログラムの構 造
データ定義 ソースコードのどこかで、使用するデータの種類(数値、文字、日付など)を正しく定義しておかなければならない。文 初期化のための文 ファイルを開く、データベースやリモートネットワークサーバーにログオンするなどの処理が初期化に該当する。単に各種デフォルト値(初期値)を設定するだけの場合もある。中心機能を実装する文 画面への表示、ユーザ入力の受け取り、データの取得と保存、計算の実行など。終了処理を行う文 ファイルを閉じる、ネッワーク接続を切断する、最終結果を記録するなど。バッチ型プログラム コマンドラインから起動され、初期化、中心機能、終了処理のようなパターンをたどる。イベント駆動型プログラム ほとんどのGUIシステムは、イベント駆動型である。 オペレーションシステムがプログラムにイベントを送り、プログラムはイベントが送られてきたとKだけそれに応答して処理を行う。マウスクリック、キーの押し下げ、クロックの更新、画面の再表示。 初期化>イベントの取り込み>イベント終了イベント>処理終了(pythonで学ぶプログラム作法・アラン・ゴールド・松葉素子訳・ピャソン・エヂュケーション) プロトコル コンピュータは何層にもレイヤーになって重なっている。 ハードウエアとオペレーティングシステムについてはわかつているとする。 その全体がのっかっているものとして、ネットワークがあり、ネットワーク自体もいくつかの層になっている。ハードウエア(ケーブルとか無線とか)、その上のデータを送る仕組み、そしてその仕組みの上で動く実際のアプリケーション、というレベルがある。 それぞれのレイヤーごとに、どういうデータのやりとりが行われるか、という仕組みが決まっている。それがプロトコルというもの。複数のものがつながっているとき、そこには必ずなんらかのプロトコルがきまっている。プロトコルは本来、儀式の手順のこと 。 インターネットというのは、プロトコルのかたまり。( コンピュータのきもち」山形浩生著。アスキー ) ファイルとフォルダ/ディレクトリ ファイル:定型データ(レコード)があって、それをたくさん集めてまとめるとファイルになる。レコードを束ねたものだったからファイルという名前がついた。住所録。会員名簿。 昔の大型計算機時代はそういう定型データを大量に処理するのが作業の中心。 「ファイル」と呼ばれているのは、実は文書や書類に近い。 アプリケーションとかプログラム、呼ばれるファイルと、そのデータファイルのちがいも、最初は理解しにくい。道具としてのアプリケーションと、それを使って作りあげる成果物としてのデータファイル 、という整理をする。 ディレクトリ:一覧表のこと。 フォルダ:書類入れという意味。(コンピュータのきもち」山形浩生著。アスキー )
ファイル編成
レコードの登録をどのような順番でどのように位置付けるかという仕組みや方法。
順編成
新規のレコードは最終レコードの次に読み込まれる。バックアップを磁器テープ・HDにとる場合。
直接編成
フリーソフト オンラインソフトとも言う。自己責任で使うのが鉄則。フリーソフトのほとんどは、プロあるいはアマチュアのプログラマーが趣味で作ったもの。作者はソノプログラムを使ったことでトラブルが発生したとしても責任を負わないという前提で、利用を許可している。私用中にトラブルに逢ったことを作者に伝えて改善を求めても、即座に改善される保証はない。業務に不可欠な作業では有償のソフトをを使うべきである。使ってみた感想を作者に送ったり、気に入ったら寄付をしたり、作者の励みになるような行為をしてあげるのがマナーである。(日経産業新聞) プログラミング ある問題を解くための計算の手順(アルゴリズム )をコンピュータにわかる言語になおす作業。 コンピュータにわかる言語で一通り書き終えたところで(ソース )、それを実際に実行できる形式に変更する作業がある(コンパイル )。これを経ると、プログラムは人間には読めない形式になる(実行形式)。 (山形浩生・コンピュータのきもち。アスキー)
プログラミング
「コンピュータを自分の思い通りに働かせるための技法」言ってみれば料理のレシピのようなものだ。 一つはどちらかというとユーザー の立場から見たプログラムだ。「コンピュータにインストールして使用し、必要であれば何度でも実行できるもの」と定義することができる。 もう1っは、プログラマ の立場から見たプログラムである。 これは、何らかのプログラミング言語を使ってコンピュータへの命令を記述したテキストファイル だ。 このテキストファイルは、変換プログラムにより実行可能なファイル(つまり1っ目の意味でのプログラム)へと変換できる。(pythonで学ぶプログラム作法・アラン・ゴールド・松葉素子訳・ピアソン・エdュケーション)
フォント 文字に割り振られた番号(文字コード)と実際に画面に表示するための字形(フォント)は、別々の情報として管理されている。いわゆる「テキスト形式」で保存すると、文字コード情報のみが記録されてフォントの情報は入らない。「コンピュータのきもち」 山形浩生著(アスキー) フィルタ データを「変換するプログラムのこと。 (山形浩生著「コンピュータのきもち」(アスキー)) フリーハンド マクロメディア社から発売されている描画ソフト。イラストレータと同じく、ベクトル曲線で絵を描くタイプのソフト。イラストレータと比べて、ウエブ関連の作業に強いという特徴がある 。(山形浩生著「コンピュータのきもち」(アスキー) プロジェクトグーテンベルグ 著作権が失効した古今東西の文献を電子テキスト化するというプロジェクト。入力はボランティアにより行われていて、収集文献数は5000を超える。複製の配布は基本的には無償で行え、商用利用にも一定のライセンス料をとるだけで許可を与える。(山形浩生著「コンピュータのきもち」(アスキー ) プロジェクト杉田玄白 著作権の切れた文書や著作権の存在しない文章を翻訳して、フリーで公開するプロジェクト。(山形 浩生著「コンピュータのきもち」(アスキー) フリーズ パソコンの操作中に、突然、画面が固まってしまって動かなくなったり、消えてしまうこともある。原因は不明である。原因を追求し推定しても無駄である。こういう現象に備えるため常にファイルを保存しておく必要がある。 フォルダ 書類箱 新規に作成したり、名前を変更できる。 フォルダの中に別のフォルダうお入れ子にして作成できる。 フォルダをフォルダにコピーしたり、移動できる。ファイル名 アスキー文字で255文字・日本語で127文字
プログラムをつくるコツ
プログラムを作成する際に、美意識をもってあたる。制御・実処理・ユーティリティの3ッを明確に機能分けする。(科学技術計算のパンセ 渡辺典孝著 ラッセル社)
プログラムの作成効率 プログラムを作らない。問題分析・各種条件の分析の結果、既存システムの修正、似たプログラムの購入。(プログラム工学・紫合 治・サイエンス社)
プログラムの開発 分析:何を作るか。人間指向 設計:堂作るか。人間指向。 実装:プログラム作成。コンピュータ指向。 テスト:意図したとおりか。コンピュータ指向。 運用・保守:良くしていく( 。(プログラム工学・紫合 治・サイエンス社)
プログラム言語のタイプ 命令型 命令を順次遂行:C・BASIC・C++ 宣言型 関数型と論理型:ML・PROLOG 実際のプロウラミング現場では命令型が大半を占めている。(プログラム工学・紫合 治・サイエンス社)
プログラム命令 (1)定義・宣言:変数や手続きの宣言 (2)データ処理:演算・代入・ファイル入出力 (3)制御命令:分岐・繰り返し・手続き呼び出し・飛び越し(プログラム工学・紫合 治・サイエンス社)
PRINT文(BASIC)
PRINT Y
Yという変数の内容を画面に表示する。
プログラム
プログラムは作られるものではなくて、育てられるのです。 プログラミングにおける最初の基本的なルールは「何がなんでもコードの重複は避けるべきだ」というものです。DRYの原則・(DON’T REPEAT YOURSELF) (初めてのプログラミング chris pine 西山伸 訳 オライリー・ジャパン )
access関数実践のツボ・草柳靖子・九天社)
BASIC Microsoft BASIC Visual BASICとFull BASIC Microsoft BASIC: システム開発用の言語として広く用いられている。Visual BASICでは,フォームを作成し,フォーム上に実行を開始するためのボタンと結果を表示するためのウインドウを作成するところから始まる。Visual BASICでは,プログラムはプログラムを書く人自身の問を解決するために書かれるのではなく,他者が使うために 書かれる。 Full BASIC: 本来BASICは,問題解決指向。プログラムを書くのは,プログラムを作成する人自身の問題を解決するために 使う。他者に使わせるプログラムでは入力をわかりやすくするための装飾的部分が重要になるが,自分で使うプログラムでは装飾的な部分に手間をかけル必要はない。 Full BASICはコンピュータの専門家でない人が自分自身で問題を解決するために使うことを目的に設計された言語。このような人にも確実に使える。Full BASICはエンドユーザのためのプログラミング言語。 REAL BASIC REAL BASIC 1.GUIツールやエディタなどが一体となった統合開発ツールである。 2.オブジェクト指向である。 3.Windowsのプログラムが作成できる。(MAC用に開発された。) (株)アスキーソリューションズは24日、米REAL Software社が開発したオブジェクト指向プログラミングツール『REALbasic 5.5日本語版』を発売すると発表した。個人ユーザー向けのStandard版と、開発者向けのProfessional版の2種類をラインアップする。25日に同社の“オンラインショップ”で販売を開始し、7月16日に店頭販売と代理店経由での販売を開始する。(NT) BASICのプログラム1 三角形の面積 底辺の長さ 高さ 面積 底辺の長さを記憶させる場所(変数)をX 高さを記憶させる場所(変数)をY 面積を記憶させる場所(変数)をZとします。 プログラムLET X=10LET Y=20LET Z=(X*Y)/2PRINT ZEND LET 代入するPRINT 表示するEND 終了 四則演算記号 足す + 引く − かける * 割る / イコール = 入力方式 直接入力モード BAISICのプログラム2 プログラムを後で見て解り易くする。REM ***三角形の面積***LET X=10 ! 底辺LET Y=20 ! 高さLET Z=(X*Y)/2 ! 面積の算出PRINT Z ! 面積の表示END REM コンメントを書く! コメントを書く(プログラム文の右に付ける) BASICのプログラム3 少し実用的にするREM ***三角形の面積*** INPUT X ! 底辺の値を入力INPUT Y ! 高さの値を入力するLET Z=(X*Y)/2 ! 面積を計算するPRINT Z ! 面積を表示するEND INPUT ?マークが出て、数値を入力するように促す。 プログラムははじめ簡単なものをつくり、少しづつ修正していくのがよい。 BASICプログラム3 どのくらい太っているかの肥満の度合を判定するための肥満度の計算 肥満度+20%以上を肥満と判定。 肥満度(%)={ (実測体重−標準体重)/標準体重 } ×100 標準体重とは 上の式では標準体重とは何かが問題。普通、身長を基準にして、身長別標準体重 を決める。性別・年齢別・身長別標準体重としたほうがよい。生命保険の考え方では死亡率が最低であるような体重を標準体重とする。理論的だが、決定に手数がかかる。 実際的で簡便な計算方法。 A:Broca法 標準体重(kg)=身長(cm)−100 B:標準体重(kg)=(身長−100)×0.9 桜井法 男性 標準体重(kg)=(身長−80)×0.7 女性 標準体重(kg)=(身長−70)×0.6 この記事から肥満度をけいさんするプログラムを考えてみる。 1・男性か女性かを質問する。 2・身長を質問する。 3・体重を質問する。 4・標準体重を計算する。 5・肥満度を計算する。 6・標準体重を表示する。 7・肥満度をを表示する。 8・繰り返すかどうかを質問し、その結果で先頭にもどるか、終了する。 このようにテーマを分析してから、必要なプログラムを記述する。 次に実行してみて、適切な結果を売るかどうか検証する。 プログラム 10 print "男性=m 女性=f" 15 input x$ 20 print "身長入力" 25 input s 30 print "体重入力" 35 input t 40 if x$=m THEN 100 50 if x$=f then 200 100 let ht=(s-80)*0.7 110 let hd=(t-ht)/ht*100 115 print "男性" 120 print "標準体重" 125 print ht 130 print "肥満度" 140 print hd 200 let ht=(s-70)*0.6 210 let hd=(t-ht)/ht*100 225 print "女性" 230 print "標準体重" 240 print ht 255 print "肥満度" 250 prin t hd 260 end ” ” 文字を表示 x$ 文字変数 if then 条件分岐
変数 アクセス
プログラム実行中のデータを一時的に格納するためのメモリ領域。 変数の宣言:変数名・変数のデータ型をプログラム内で明示する。 宣言セクションは通常プログシージャの先頭。 DIM関数名ASデータ型access関数実践のツボ・草柳靖子・九天社)
変数
データはコンピュータのメモリ内に格納して使用される。このとき必要となるのが変数である。変数はコンピュータのメ モリ内にある棚に付けたラベルのようなものだ。データへのアクセス手段になるのが変数である。プログラムの中でデ ータを扱うときには、まず目的のデータ型のインスタンス(実体)を作成し、それを「変数」に代入することになる。データ は、コンピュータのメモリー内に格納して使用される。データへのアクセス手段となるのが変数である。 コンピュータメモリ内の特定の場所を指しており、変数に代入されたデータは、メモリ内のその変数が指す場所に格納される。静的割付 :変数にも型が割り当てられ、変数の型とその変数に代入されたデータの型が、一致していなければならないもの。動的型割付 :Pythonでは変数の型はデータが代入された時点で決まる。 値が代入された変数は、代入されたデータの型情報も保持する。 文字列+数値>>エラーメッセージ 変数にそれまでそこに格納されていたデータと異なる型の代入した場合>>エラーは発生せず、変数が保持する型情報が変更される。 >> q = 7 # この時点ではqは数値型である。 >>> print q 7 >>> q = "sevn" # q に文字列を代入 >>> print q sevn >>> q ="eight" >>> print q eight 変数はほかのデータを代入すると元のデータは失われ、メモリ内から消去される。このデータ消去処理のことを「ガベージコレクション」という。 (pythonで学ぶプログラム作法・アラン・ゴールド・松葉素子訳・ピャソン・エヂュケーション)
変数
データの入れ物 そこに一時的に記憶されるデータは次々に変わる変数値である。変数は数値変数と文字変数の二つの型がある。 変数に名前をつける。変数名。文字列変数名は末尾に$を付ける。 変数に値をいれる。= を使う。 (1)変数と定数 半径3の円の周の長さと面積を求める。
print" 円の周と面積の計算" x は変数 LET a$="周" =右辺の値を左辺の文字変数 に入れよLET b$="面積" let 代入文
let c$="半径" 代入文の両辺の型は一致文字 print c$ input xprint a$let y=2*3.1416*x =右辺の値を左辺の変数y に入れよ 代入文 の両辺の 型は一致数値 y: 変数名 式: 2*3.1416*x 変数式=式print yprint b$let z=3.1416*x*x 3.1416 は数値定数 x x は変数を参照するという print zend
円の周と面積の計算 半径 ? 3 周 18.8496 面積 28.2744 変数と定数の使い方
(1)プログラムの実行の都度値を変えたい場合、変数をつかう。 (2)プログラムの中で次々に値を変えたい場合、変数をつかう。 (3)プログラムの実行中に保存しておきたい値は、変数をつかう。 (4)円周率3.1416がプログラムのなかに何度も出てくる場合、変数にする。入力の手間。 (5)複雑な式を書く場合、途中の式を、変数にする。
変数の初期値
値が代入されてない変数 数値変数の場合0 文字変数の場合空文字
print "初期値の確認"let a=5let c=8print a,b,cprint a+b+c let a$="aaa" let c$="ccc"print a$,b$,c$print a$&b$&c$
END 初期値の確認 5 0 8 13 aaa ccc aaaccc未定義の変数 bとb$の値はそれぞれ0と空文字になっている。