ゆとり 能力のある生徒・学生たちを早めに進級・進学させる、また彼らにいっそう厳しい知育をほどこすといったようなエリ−ティズム(選良主義)の教育が戦後日本の(民主主義の一環としての)「結果平等主義」によって抑圧されてきた。 専門分野においても新たな知見を創造するには幅広い教養や経験が必要となる。 ゆとり教育というのは、生徒・学生の過半にとっては有効。なぜなら、多くの若者にとって必要な知識は、かって「読み、書き、算盤」といわれていたように、ごく限られているからです。 初歩的ではあるが重要な知識をしっかり記憶に定着させるには、その知識についての学習を繰り返さなければなりません。 アーチザン(職人)の道を選ぶという若者が少なくなった。 技能ではなく技術を、という産業体制のアメリカナイゼーションが進学率を高め、それが(平均としての)学力低下をもたらしている。 (人生読本・西部すすむ。ダイヤモンド社)
夢
夢をどう持つか。イニシアルドリーム(初回夢)相談に来た人が一番先に持ってくる夢。重要なシンボルを含んでいることがある。人間の生き方はいくらでも変わる可能性がある。一生夢をみることができる。 (無為の力:河合隼雄・谷川浩司:php研究所)
夢 「夢がないと魂は狂う」 夢を見ないと魂が狂ってしまう。眠らなければ夢が見られない。だから眠りたいと思うだけ眠ることが大切になる。 絶対保証付きの方法としては、眠いと思ったときに無理して起きていないで眠ることである。 (成長人間の実学・ロバート・ヘラー著・深田祐介訳・三笠書房)
夢色チエイサー
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