詩にはことばのうえ、かたちのうえで、いくつかの特色がある。読む人に楽しみとよろこびを与えるいっぽうで、負担や不安を感じさせる。
行分け 詩のかたちをしたものには、特有の波長のようなものがある。 行分けには、作者その人の呼吸の仕方が現われる。並べる メモの世界 くりかえし リズム
詩に飛躍はない
散文は作られた「異常な」ものである。