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大和言葉 舞台の言葉は、大和言葉で書かないと駄目だと思っています。大和言葉は、「走る」「寝る」のように基本t語が多く理解が早いからです。 山中無暦日 偶来松樹下 高枕石頭眠 山中無暦日 寒尽不知年 唐 大上隠者 (晩晴館通信56号 加島祥三)
山村暮鳥 山本健吉 「俳句私見」昭和58年1月30日文芸春秋 即興と眼前体 滑稽・挨拶・即興 「言ひ了せて何かある」 八代秋雄 「室内楽全作品」 カメラータ・トウキョウ 遠藤周作氏推奨のレコード 山川登美子(歌人1879(明治12)年7月19日〜1909(明治42)年4月15日)) 髪ながき少女とうまれしろ百合に額(ぬか)は伏せつつ君をこそ思へ 恋せじと書かせたまふか琴にしてともにと植ゑし桐のおち葉に 手もふれぬ琴柱(ことぢ)たふれてうらめしき音をたてわたる秋の夕かぜ この塚のぬしを語るな名を問ふなただすみれぐさひとむら植ゑませ 虹もまた消えゆくものかわがためにこの地この空恋は残るに 山手樹一郎 「男というものを知っている女」にもてる男を書いた。山手樹一郎「短編全集」 安原顕 そもそもぼくの関わっている文学・思想界は、極端に閉鎖的 業界のため、すべてが「快・不快」「うい奴=褒め殺し/無礼者=無視(陰での悪口)」といった情緒的尺度でのみ処理され、喧嘩(論争)になることなど皆無の世界なのだ。 安原顕の評価している人間 中村慎一郎(私の履歴書・ふらんす堂)、柴田南雄・岩波書店)須賀敦子(ユルスナールの靴・川出文庫)、鹿島茂(子供より古書が大事と思いたい・文春文庫)、椎名誠(本の雑誌血風録・新潮文庫)、瀬戸内寂聴(つれなかりせばなかなかに・中公文庫)、小林信彦(和菓子屋の息子・新潮文庫)、徳岡孝夫(五衰の人・文春文庫)三枝成彰、深沢七郎、筒井康隆、山藤章二、ブコウスキー、内田春菊、小川洋子、吉本隆明 そうでない人 渡辺直己、蓮見重彦、柄谷行人、浅 田彰
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夢 A BOAT, beneath a sunny sky Ever drifting down the stream ー 小舟が一艘 夏空に 流れに沿って流されて We are such stuff as dreams are made on, 我らみな 夢と同質 ゆべの残り 朝のシーンの献立を書くために、昔の自分の家の食卓を思い出すのが楽しいと向田さんは言っ ていた。 ある日台本を貰ったら、いろいろといつものようにメニューが並んだ最後に、(ゆうべのカレー の残り)と書いてあった。 「貫太郎一家・今朝の献立、ほうれん草の胡麻和え・・・・・・ゆうべのカレーの残り) (テロップ) 考えた末、其の朝の献立をそのままテロップで朝食のシーンに出すことにした。反響がすごかっ (ゆべのカレーの残り)には小さな人生の真実がこめられいたのである。 人の世の毎日は(ゆうべの残り)を引きずりながら、次の日へ、また次の日へとつながってゆく。 〔触れもせで・久世光彦・講談社) 指一本 もし、あなたのまわりに、長いこと親しくしているくせに、指一本触ったことがない人がいたら、そ の人を大切になさい。 私にとって向田さんは、偉い人でもなく、どこにでもいそうで、どこにもいない、そんな人だった。 つまり、二十年、体のどこにも一度も触ったこともないという、其の程度のひとだった。だ からこそ、いつまでたっても思い切れない人なのかもしれない。 〔触れもせで・久世光彦・講談社) 夢 定)ことをなくす(否定)という二重否定である。デザインの本質は夢のまた夢でいいのかもし れない。この論理をさらにこじつけて言えば、夢のまた夢を実現するのがデザインにほかならな い。デザインされたモノは、本物でなければならない。 一人の方がしみじみとした味のある食物や飲物がある。湯豆腐はまさに一人向きの食べ物である。湯豆腐の侘しさは宿命的な侘しさである。寒い夜、独酌の酒を飲みながら湯豆腐を食う。そんなとき、人は将来の夢は描かず、過ぎし方を振り返る。湯豆腐には回想があるのだ。 |
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吉野秀雄 ひしがれて
relax If I had my life to live over, I'd dare to make more mistakes next time. よんどころなし 含みがある上に、余計なことを言わずに一言ですますことのできて、流石と言うほかない言葉である。 読む 「読む」ということは、アルファベットを見つけるということ。世のすべてのものは、みずからを表すために、それぞれ独自のアルファベットを持っていて、自分のアルファベットによって存在の物語を綴ります。 良い絵 上手い絵が良い絵ではない。そこにこめられた眼差しがどれほど深いか。それが美の本質。(絵筆のいらない絵画教室・布施秀利・紀伊国屋書店)
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