クリック仕訳帳 こすもす

出納帳出金と相手先ボタンマクロの作成


第1章  出納帳出金の作成

作成方法は出納入金帳とほぼ同様ですが、出納帳科目ボタンクリック選択により、貸方科目(出金科目)名自動入力されます。

相手先ボタンクリック選択により、相手先コードが自動入力されます。

相手先名簿テーブルと出納帳出金テーブルは連結されていますので、相手先テーブルに属する、借方科目、借方補助、相手先名、相手先摘要

等のフィールドが自動表示されます。

出納帳入金テーブルのマクロは、相手先選択マクロ、月別データ選択マクロ等があります。

 相手先マクロはあ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、やらわ行の順に配置します。

マクロの影の色をパレットから選択してつけてあります。

相手先マクロはデータ入力マクロで、ボタンクリックしたときに、指定してある相手先コードが相手先コードフィールド自動入力

されます。




 第二章  マクロの作り方

マクロとは:

一連の命令を実行するコマンドで、28種類用意されています。プログラムをユーザが作らないですむように、あらかじめ用意された命令群です。

この28個のマクロを組み合わせ使用することで、繰り返し仕事を自動化でき、計算型フィールドで使用できり関数とともに非常に便利な機能です。

クロの編集:

1・編集(E)マクロ(M)を選択クリックします。
2.新規作成をクリックします。
4.マクロ名を入力します。
5.コマンドを選択しクリックします。
6.コマンドはいくつか連続して選択できます。
7.コマンドの選択が終了したとき、「OK」をクリックします。

ボタンの作成:

1.デザインモードに切り替える。
2.ボタンの作成アイコンを左ダブルクリックする。右側左下から2番目。色が青く変わる。
3.ボタンを画面に一旦移して、マウスをプロパティの矢印アイコンにおく。
4.画面上ボタンを左ダブルクリックしてプロパティを表示する。
5.クリック時の窓から、↓で先に作成したマクロを選択して反転させる。
6.プロパティ表示の「基本」をクリックする。
7.ボタンのテキスト(名前)を作成する。
8.プロパティのX印をクリックする。これで完成。
9.入力モードに切り替える。
10.作成したボタンをクリックして、要求した機能を満足するかどうかを確認する。

文章にすると複雑ですが、実際にパソコン上で試行錯誤で練習してください。文章を読むよりは、簡単です。

仕事の目的と手順及びボタンの選択が大切です。目的意識をしっかり持って学びましょう。


 

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