出納帳入金テーブルの作成
第1章 出納帳入金とは
現金・預金の入金取引を扱います。入金口座と日付・取引相手先を入力して金額を入力すれば、出納帳
入金取引を記録できるようにします。
ファイル名 出納帳入金
フィールドの定義
フィールド名 型 サイズ オプション 説明
借方科目 数値 デフォルト 半角英数 勘定科目テーブルと連結します。 日付 数値 デフォルト 半角英数 20061205のように入力します。 相手先コード 数値 デフォルト 半角英数 相手先名簿テーブルと連結します。 金額 数値 デフォルト 半角英数 入力します。 摘要 文字 64 ひらがな変換 必要があれば入力します。
下記は作成された出納帳入金です。クリックボタンの作成方法は後述します。
第2章 データ入力の説明
1・借方科目ボタンをクリックします。これらのボタンにはデータ入力マクロが組み込まれいて、ボタンをクリックすると、
ボタンに表示された科目コードが借方科目フィールドに自動入力され、勘定科目名称も自動入力されます。
2・相手先コードボタンをクリックすると、データ入力マクロにより相手先コード、相手先名、貸方科目コード、貸方補助コードが自動 入力されます。もしあれば相手先名テーブルの摘要も自動入力されます。
3.次に金額を手入力します。
このように、出納帳自身の借方科目と、相手先コード、日付、金額を入力すれば、必要な入金取引記録が完了します。
マクロボタンの作り方は後述します。
借方科目と相手先コードを入力すると、それぞれのテーブルにあるフィールド情報が自動的に入力される
仕組みは「連結」と言いますが、次章で説明します。
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