良い習慣 (making thing talk・ tomlogoe著・小林 茂監訳・水原文訳・オライリージャパン) コンピュ−タシステム構築に関する本 1.話すより多く聞くこと 話すより多く聞く よい第一印象を与え、よい関係を保つために欠かせないのが、相手の話をよく聞くことだ。聞くことは話すことよりも難しい。これをネットワークの言葉で言うと、ほとんどの時間は、新しいメッセージを待ちうけ、必要のあるときだけメッセージを送信するように、プログラムを書くべきだ、ということだ。 思いこまないこと メッセージがちゃんと届いたと思い込み、それを当然のこととして話し続ければ、世界を敵にまわすことになるだろう。 話し方を合わせる パートナーと良い関係が築かれていれば、共通の経験に基づいた共通の言語を育むことができる。どのような話し方をすればパートナーにうまく伝わるかを体得し、しょっちゅう口に出すことを省略して表現することもできる。 礼儀正しく説明を求める メッセージが間違って伝わる原因は無数にある。どんな場合にも、ばかげた間違いを避けるために丁寧に説明を求めるのが、最上の方法だ。 |