ラ・フォンテーヌの寓話
窪田般弥訳
沖積舎 2006年11月1日
はしがきより
「挿絵のミケランジェロ」と呼ばれた19世紀フランス画家ギュスターブ・ドレの挿図をもとにして作りました。
寓話の全訳は岩波文庫をおすすめした。
白水社版は絶版
若い未亡人
一年の未亡人と
一日だけの未亡人との
違いは大きい。あれが同じ人だとは
どうしても信じられまい。
一方は人々を遠ざけ、片方は千の魅力を備える
評言
一ページ大の美しい挿絵が楽しめます。