経営自己診断システム の扱い方[概要 ]

入力

       A  自社の財務データ(決算情報)26項目を入力します。
(1)財務データ2期分(当期と前期)をエクセル画面に取り込みます。
(2)取り込んだ画面を自己診断システムにエクセル関数で自動転記します。
(3)転記された入力画面を印刷します。
(4)経営自己診断システム をWEBページから開いて印刷物を見ながら手入力します。こ  のとき業種入力を忘れないようにしてください。
(5)総合診断結果と個別指標解説および危険度診断の3表が得られますから、ハード印刷するかPDF印刷をして保存します。
(6)他企業との比較数値がえられますので、有用です。
                          利用

        B  特徴

(1)経営危険度の点検と財務状況の点検ができます。

安全性の指標をデフォルト企業(倒産や借入金の延滞などにより債務不履行に陥った企業)の財務データと他社の大量データと比較することで、経営危険度を把握できます。

自社の財務指標値を把握業界内での位置を把握できます。

(2)個別指標の解説

「生産性」「安全性」を他社の大量データと比較することで、業界内における各財務指標値「成長性」の位置を把握できます。
(3)各財務指標値の「算出式」「指標の意味」「対策・判断基準」を解説がされていますので、財務分析の常識が得られます。

 経営自己診断システムは中小企業整備機構がWEB上で利用可能にしたシステムです。